スレッシュのスキルを理解している人を対象にして紹介していきますので、スレッシュのスキルがわからないという方は、先にwikiで確認しておくことをお勧めします。
スレッシュの初級コンボ
1: Q → Q2 → E
どんなコンボ?
Qを当て、二段目のQで対象に飛びつきます。その後、Eをヒットさせるというコンボです。味方側に敵を引きずり込むために、Eは後ろ向きに使います。
使いどころは?
最も基本的なコンボです。
敵と距離を詰めて足止めをし、味方と一緒に戦いたいときに使います。
また、Qが当たった敵の近くにいる敵も巻き込んでEを当てることができるため、Eを複数人に当てたいときにも有効です。
ポイントは?
Qで飛びついても安全かどうかを確認してから2段目のQを打つようにしましょう。何も考えずに飛びつくと、自分だけ孤立してしまい、逆に倒されてしまうといったことがあるので注意してください。
アクションを起こす際は、味方の位置をよく見るのが大切です。
参考動画
2: Q → E
どんなコンボ?
Qで敵を引き付けて、Eを後ろ向きに当てるコンボです。
Qが最大射程でヒットした場合は、Eの射程まで引っ張れないので、QとEの間に前歩きを入れて調整します。
使いどころは?
敵にQがヒットしたけれど、飛び込んでいきたくはないという時に使います。味方と同じラインに立ったまま出せるコンボなので、敵もスレッシュをフォーカスしにくくなります。
ポイントは?
Qで引っ張れる距離と、Eの射程をプラクティスツールで確認しておくことで、コンボの成功率を高めることができます。
参考動画
スレッシュの中級コンボ
3: Q → Q2 → E → R
どんなコンボ?
Qが当たった敵に2段目のQで飛びつき、EとRを当てるコンボです。
使いどころは?
基本的なオールインのコンボになります。
R、Eともに範囲攻撃スキルなので、敵が複数いるときには非常に有効なコンボになります。
ただし、QQEコンボのとき同様に、味方が自分をフォローできることを確認してから飛びついてくことが大切です。
ポイントは?
敵にフラッシュなどで逃げられるリスクを抑えるために、スキルとスキルの間を最小にするよう心がけましょう。どのコンボにも言えることですが、最速で入力することが大切です。
参考動画
4: Q → R → E
どんなコンボ?
Qで敵を引きずっている間にRを展開し、そのRにEを使って敵を押し込むコンボです。
使いどころは?
敵に逃げるスキを与えず確実にRを当てたい、という時に使うコンボです。
Qがヒットしてからは、常にCCがかかっている状態を維持できるので、敵を長時間拘束することができます。
ポイントは?
Rの展開時に、自分からどれくらい離れた位置に壁が作られるのかを把握しておくことが大切です。
Qで引きずっている間は自由に移動できるので、敵と自分との距離によって立ち位置を調節し、確実にRを当てられるよう練習しましょう。
参考動画
5: Q → W → Q2 → E → R
どんなコンボ?
Qが当たった敵を引きずっている間にWを味方のほうに投げて、Qで味方とともに敵へ飛んでいきます。その後EとRを当てるというコンボです。
使いどころは?
味方jgのガンクに合わせる際など、味方を連れてきたいという状況で使います。
また、集団戦でイニシエートをしたいという場面でも有効です。味方のフロントラインを張れるチャンピオンと一緒に飛び込みましょう。
ポイントは?
Wのランタンを味方が掴めそうなことを確認してからQの2段目を使いましょう。
特に低レートでは、スレッシュのランタンをどう使えばいいかよくわかっていないプレイヤーもいます。「味方と一緒に戦うつもりが、誰もついてこなかった・・」ということになってしまうと悲惨です。
参考動画
スレッシュの上級コンボ
6: Q → フラッシュ → W → Q2 → E → R
どんなコンボ?
Qで敵を引きずっている間に、フラッシュを使ってWを味方に投げます。その後一緒にQで敵に飛びつき、EとRを当てるというコンボです。
使いどころは?
遠くにいる味方を連れてきて、一緒に戦いたいという場面で使います。しかし、フラッシュをWの距離を稼ぐためだけに使うコンボなので、あまり使用頻度は高くありません。
ポイントは?
味方を信じてフラッシュを切ることです。味方がWを掴むのを確認している余裕はないので、掴んでくれると信じるしかありません。
ここぞという時にこのコンボを使えると、即モンタージュの1シーンが出来上がります。
参考動画
終わりに
練度の高いスレッシュ使いからは、独特のかっこよさを感じますよね。今回紹介したコンボをマスターして、チームをキャリーするスレッシュを目指していきましょう!
おまけとして、僕の好きなスレッシュのモンタージュを紹介しようと思います。MadLifeという伝説のサポートプレイヤーのプレイです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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